FACELESS MAN

THE BOOM FACELESS MAN歌詞
1.いいあんべえ

作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史

アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい
いいじうたやい いいあんべえ
酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)の夜(ゆ)が一番
酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべぇ

サバニに女(いなぐ)や 乗(ぬ)しらんしが
あぎに上(あが)りば いいあんべえ
妻(とぅじ)ぬ顔小(ちらぐゎ)ぬ ちらちらすしが
魚取(いゆとぅ)てぃ帰(け)えれえ いいあんべえ

たーがら三線(さんしん) 代わてぃ呉(く)りよ
ナビ小(ぐゎ)ゆすに 取(とぅ)らりゅんど
目(み)と目(み)が合あれぇ 恋のはじまり
月(ちち)にかくりとぅてぃ いいあんべえ

アン小懐(ぐゎふちゅくる)んじ 魚(いゆ)になやい
いいじうたやい いいあんべえ
酒飲(さきぬ)み 友小(どぅしぐゎ)や 月(ちち)の夜(ゆ)が一番
酒(さき)に浮かびてぃ いいあんべえ

今日(ちゅう)ぬ三線(さんしん) 汝(いやー)が番やさ
わん女(いなぐ)に しりしりすなよ
手(てぃ)と手(てぃ)が触れたら 恋のはじまり
波に揺らりてぃ いいあんべえ


2.YOU'RE MY SUNSHINE


3.真夏の奇蹟

作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史

街はCELEBRATION
喪服をまとって
子供らを生贄に
聖なる祭りは続く

愛してるって言って
あなたの口から
この世界が再び
まぶたを閉ざさぬうちに

地球より青い愛に気づいた二人
誰にも止められない 真夏の奇蹟

舵が狂ったNATION
イカルスのようさ
銃声が響いても
二人はキスを止めない

愛してるって言って
嘘でもいいから
古ぼけた方舟で
イエスが逃げ出す前に

地球より速く回りはじめた恋は
誰にも止められない 真夏の奇蹟

愛に傷ついて
また愛を信じた
約束は永遠と
疑わなかった二人

地球より速く回りはじめた恋は
誰にも止められない 真夏の奇蹟

地球より青い愛に気づいた二人
誰にも止められない 真夏の奇蹟

地球より速く回りはじめた恋は
誰にも止められない 真夏の奇蹟


4.有罪

作詞:宮沢和史
作曲:小林孝至

もしも宇宙に この惑星 二つあれば
いますぐ船に飛び乗り 逃げ出して
二度と結ばれぬ悲劇に泣けばすむ

有刺鉄線 二人を締めつけても
夏を追い越すくらいに求め合った

巡り合ったことが すでに有罪なのに

あなたの匂い あなたの体
あなたの声も なぜ?
あなたの仕草 あなたの温度
手を伸ばしたら すぐ届く

幾度 嘘をつけば地獄に落ちられる

殺意がたなびくなら 愛は有罪なのに

あなたの匂い あなたの体
あなたの声も なぜ?
あなたの仕草 あなたの温度
あなたの髪も なぜ?
あなたの吐息 あなたの素顔
手を伸ばしたら すぐ届く


5.雪虫


6.18時(Remix)


7.Honey!Your turn


8.目覚めのメロディー


9.帽子の行方


10.Black Guitar


11.YES MOM!


12.祝日が一日もない町

作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史

信じてきたものは 正しかったが
過ちとしてたものも 正義だった
東西を指したコンパスが 傾きかけた
地球を回してた

前触れなく夜明けが 訪れて
あっけなく あの谷に陽は落ちた
祭壇に飾る花もなく
子供が寝つく夜も来ない
一人きりじゃ寒いから
誰もが愛に縋りたくなる
祝日が一日もない町で

魔女のいない 魔女狩りに興じる人
心に 潜んでいるとも知らず
それぞれの神が 殺し合えばいい
愛し合った二人が なぜ銃を向け合う
パレードが歌う道もなく

子供が登る 木も燃えつきた
誰もが愛を奪われても
もう一度愛に縋りたくなる

祝日が一日もない国で
祝日も婚礼も 生誕もない町で
祝日も婚礼も 生誕もない町で
祝日も婚礼も 生誕もない町で


13.幸せであるように

作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史

心の海原が荒れる日は
舟は出さない方がいい
光が射す方へ歩かないか
神様はいつも意地悪さ

心の草花が枯れた日は
涙一粒させばいい
雨音がするまで我慢しよう
いくつ季節が移っても

さあ涙拭いて ここまでおいで
何人であろうと 幸せであるように
心の鳥たちが騒ぐ日は
大切な人とキスしよう
幸せになるのは簡単さ

人を許せる力さえ その手に持って
ここまでおいで 何人であろうと
温かくなるように さあ涙拭いて
ここまでおいで 何人であろうと
幸せであるように さあ涙拭いて
(ここまでおいで)
(さあ涙拭いてここまでおいで)
(さあ涙拭いてここまでおいで)
(さあ涙拭いてここまでおいで)

幸せであるように


14.月さえも眠る夜

作詞:宮沢和史
作曲:宮沢和史

いつまで雨やどりを 続けてるつもりだろう
夏がふたつも過ぎたのに
涙が止まらないのを 雨のせいにしたいんだね
この胸においで

なにもかも捨てておいで
あなただけ連れておいで
月さえも眠る夜に

いつまで心閉じて 僕の手を拒むのだろう
花はいくつも枯れたのに
涙が止まらないのを タバコのせいにしてた
この胸においで

誰かと愛し合った
過ぎ去った季節まで
好きになってあげたい

言葉だけの愛が この街並をかざる
あなたに会って 初めて気付いた
二人が生まれた 本当の理由を

なにもかも捨てておいで
あなただけ連れておいで
月さえも眠る夜に

なにもかも捨てておいで
あなただけ連れておいで
月さえも眠る夜


15.いいあんべえ(毛遊び)~唐船ドーイ(唐船ドーイ(沖縄民謡))